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​~あの日のふれ書~

涙の理由

SACTのステージ、横からメンバーとたくさん来てくれたお客さんを眺めながら、こみ上げてくるものがあった。

「私は、このまま音楽をやっていていいのだろうか」


時として人は涙しますが、それぞれ成分が違う。悲しみの涙はサラサラしていて甘く、怒りの涙は粘りがあって塩辛い。

涙の原料は血液なんだそうです。透明なのは、赤血球が入ってないから。

文字どうり血の涙を流しているワケです。


一番ショックだったのは、音楽の分野にも影響してしまった事、ステージで出てしまった事。

やり続ける中で初めてでした。プライベートで前日、直前何があろうとやり遂げていたのですが。

兆候はあったので、考えられる事は試してバランスをとっていましたが、ついにコントロールがきかなくなった。

笑顔が消えてしまった。

ホメリでのMCで流石に怒られました。「プロだと思ってたんだけどな」。この一言がなければ、まだくすぶっていたかもしれません。

STAX、ホメリそれぞれ、「すみませんでした、もう少ししたら良くなります..」と頭を下げて帰ってくるような時がありました。


一番謝らなければならないのは、ふれ書を応援して下さる皆様ですね。とても感謝しております、お陰様です。

色んな決断の選択を思い切ってして休息しているのが正直な所です。

ホントに沢山の皆さんに助けてもらいました。


先日レッスンで、4歳の男の子の無邪気な笑顔を、何度も何度もしてくれるのに心打たれました。

笑顔っていいもんですね😊🥁

どうやら、ふれ書も、また新しい報告が出来そうな流れになってきています。いいね!✨


思いやり、やさしさ、気づかい、沁みました😢


LIVEは、様々な人が同じ場所で、同じ空間で、同じ時を、共有するとても特別な空間なんだなと深く思い知らされた。

そんなお話…。📚



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