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​~あの日のふれ書~

音を届ける🎷

何かしらから音が発せられて、空気が振動して耳に届いて鼓膜が振動を拾って脳に伝達する。

厳密にいうと、体全体が振動を受け取っているのかもしれません。


響かせる、振動に関して大分早い段階から研究と模索し始めたのは高校生に吹奏楽に入ったのが大きい。

顧問の先生は吹奏楽ではなく、声楽でとても有名な方で初めて仕事を頂いたのもこの方。


ある時ピアニッシモの説明を声で説明してくれて、小さくても芯のある豊かな深みのあるトーン、そして何よりそれを遠くに

飛ばすような音色とイメージ。視覚で言うと、空に向かって、腕から手のひら、指先をゆっくり広げる様な。


あと、単純に楽器が古いのとメンテナンスしてなくて鳴らない楽器wを、知らないものですから、毎朝来る日も来る日も

どうやったら楽器が鳴るのか、鳴らせるのか研究してました。ドラムマガジンとか買って👀。


その後も、色んな場所やハコでやったり、色んな方のを真似したり、アドバイスを頂いたりで

自分なりのテクニックができました。


珍しいとこだと、4wdのクルマで山の上に登っていくと、陶芸家の仙人みたいな方のロッジがあって、

そこにステージを組んでやった事かな、、、。

サウンドチェックでバスドラムを、ドーンと踏むと隣の山々にこだまして音が帰ってくる。

天然のリバーブで気持ちが良かったなぁ🥁😊🥁

そんなお話…⛰


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